#09-1 「わかる」と「つくる」 〜世界とのズレを埋める2つの方法 | Takram・緒方壽人さん〈1〉【デザインの手前】
Description
個人活動にフォーカスする新シリーズ/きっかけは山中俊治さん/IAMASでメディアアートを学ぶ/震災を機にTakramへ/デザインエンジニアの仕事/コンヴィヴィアルって何?/人間の力を奪う“行き過ぎた”道具/価値観を変えた科学哲学の授業/思想や哲学の人が語れない技術論/家に必要なものを自作する/コロナがきっかけで御代田に移住/米づくりとAIサービス開発のあいだで/東京をちょうどいい道具にする/人生のテーマは「わかる」と「つくる」/共感から始まるプロジェクトが増えた/リテラシーとコンピテンシー/「ズレ」を埋めるためにつくる/分子結合図のような組織/専門領域外への好奇心 etc.
■プロフィール
ゲスト
緒方壽人
デザイン、エンジニアリング、アート、サイエンスまで幅広く領域横断的な活動を行うデザインエンジニア。東京大学工学部卒業後、国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)、LEADING EDGE DESIGNを経て、Takramに参加。主なプロジェクトは、「HAKUTO」月面探査ローバーの意匠コンセプト立案とスタイリング、NHK Eテレ「ミミクリーズ」アートディレクション、21_21 DESIGN SIGHT「アスリート展」展覧会ディレクター、SKINCARE LOUNGE by ORBISのブランディングと体験デザインなど。2015年よりグッドデザイン賞審査員。近著に『コンヴィヴィアル・テクノロジー』。2021年から長野県の御代田町に移住し、テクノロジーと人間と自然のちょうどよいバランスを考える日々。
パーソナリティ
原田優輝(Qonversations·編集者)
株式会社カンバセーションズ代表。編集者/ライターとして活動する傍ら、「問い」をカタチにするインタビューメディア「Qonversations」や、地域と地域をつなぐインターローカル·プロジェクト「◯◯と鎌倉」などを主宰している。
山田泰巨(編集者)
『商店建築』『Pen』編集部を経て、2017年よりフリーランス。建築、デザイン、アートなどを中心に、『Pen』『Casa BRUTUS』『ELLE DÉCOR JAPON』『Harper’s BAZAAR』『madame FIGARO japon』などで編集·執筆。展覧会の企画や図録制作などにも携わる。
■関連リンク
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緒方壽人
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わかるとつくる
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山中俊治
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ORBIS
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情報環世界
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コンヴィヴィアル・テクノロジー
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イヴァン・イリイチ
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コンヴィヴィアリティのための道具
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野矢茂樹
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岡部修三
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IDEO
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ミミクリーズ
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■ 全文文字起こし(画像アリ)
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■「デザインの手前」とは?
デザインという領域に関わる編集者2人が、多彩なクリエイターをゲストにお招きし、デザインの本質的な価値やこれからの可能性についてお話ししていくトークプログラム。さまざまな切り口で、ゲストそれぞれの「デザインの手前」についてお聴きします。